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人口約1900人。ノルウェー最北の島スピッツベルゲン島の中心の町。町の名前は、1906年、この地で最初の石炭会社を設立したアメリカ人、ジョン・ムンロ・ロングイヤーに由来しています。炭鉱の町として始まったこの町では今でも採掘が行われていますが、20年ほど前から閉山が相次ぎ、現在は科学調査、観光などの産業が盛んになってきています。2008年2月には、大規模な気候変動や災害などによる農作物種の絶滅を防ぐため、ロングヤービーエン空港近くに、地球上の種子を冷凍保存する世界最大の施設「グローバル種子ボルト(保管庫)」がオープンしました。保管庫の温度はマイナス18〜20度に保たれ、冷却装置が故障しても永久凍土層によりマイナス4度を維持できるとのこと。 120メートルのトンネルの奥にある3つの巨大な保管庫には、450万種が保存でき、最初は100カ国以上から送られてきた26万8000種の種子を貯蔵する。オオムギなら2000年間、ムギは1700年間保存可能だそうです。
SASホテル内レストランにて夕食
キャロットとジンジャーのスープ、紅マスのソテー・ゴルゴンゾーラソース又はビーフフィレステーキ・ポルトソース・フォアグラ添え、チョコレートケーキ・ベリー添え
大きなガラス窓の外には美しいフィヨルドの景色が広がっていました。
ナイフやフォークのセッティングがユニークでしたね。 サービスものんびりでした。
スピッツベルゲン島は白夜の季節。これからオスロに戻るまでは日が沈みません。真夜中でも外は明るい・・・
何だか不思議な感覚でした。