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GLOBAL EXPEDITION TEAM(グローバル エクスペディション チーム) 企画 第1弾
探険船ストックホルム号で航く
白夜の季節に訪れる スピッツベルゲン島クルーズ 12日間(1日目〜2日目)

● 1日目 2008年6月7日(土)

12:10
スカンジナビア航空984便にてコペンハーゲン(デンマーク)へ。
コペンハーゲンにて乗り継ぎ。
18:30
ノルウェーの首都、オスロ着。今日はノルウェーの気温としては異常ともいえる30℃。あまりの暑さにびっくり。オスロ市外までの道路の両側は牧草地など緑が広がっていました。ルピナスの花も咲いていました。明日からは樹木の生えていない世界が広がります。
20:20
ホテル着。
ブリストルホテル内レストランにて夕食
フレンチオニオンスープ、サーモンのソテー・温野菜添え、クリーム・ブリュレ

<ブリストルホテル 泊>

● 2日目 2008年6月8日(日) 晴れ オスロ20℃ ロングヤービーエン3℃

早朝の出発のため、お部屋で簡単な朝食をお召し上がりいただきました。
07:00
ホテル出発。
09:50
スカンジナビア航空4414便にて、スピッツベルゲン島、ロングヤービーエンへ。
11:20
トロムソ着。飛行機を降りて、搭乗口にて待ち合わせ。雪山も見えて、景色が一変しました。
12:25
同じ機体で出発。北極圏に入っていきます。
13:50
ロングヤービーエン着。タラップを降りると気温もひんやり。
14:30
空港発。ホテルへ向かいました。10分で到着。 世界最北のホテルに宿泊です。
16:00
希望者(全員)で町の散策へ。港には、キュナード社の船が停泊中。(帰国後調べた結果、クイーンエリザベスII号でした。) カラフルなかわいい家が並んでいました。日曜日なのでお店はしまっていましたが、スーパーはオープン。各自ショッピングや散策。教会まで行かれた方も。

ラディソンSAS ポーラーホテル

ロングヤービーエン (Longyearbyen) 北緯78°

人口約1900人。ノルウェー最北の島スピッツベルゲン島の中心の町。町の名前は、1906年、この地で最初の石炭会社を設立したアメリカ人、ジョン・ムンロ・ロングイヤーに由来しています。炭鉱の町として始まったこの町では今でも採掘が行われていますが、20年ほど前から閉山が相次ぎ、現在は科学調査、観光などの産業が盛んになってきています。2008年2月には、大規模な気候変動や災害などによる農作物種の絶滅を防ぐため、ロングヤービーエン空港近くに、地球上の種子を冷凍保存する世界最大の施設「グローバル種子ボルト(保管庫)」がオープンしました。保管庫の温度はマイナス18〜20度に保たれ、冷却装置が故障しても永久凍土層によりマイナス4度を維持できるとのこと。 120メートルのトンネルの奥にある3つの巨大な保管庫には、450万種が保存でき、最初は100カ国以上から送られてきた26万8000種の種子を貯蔵する。オオムギなら2000年間、ムギは1700年間保存可能だそうです。

SASホテル内レストランにて夕食
キャロットとジンジャーのスープ、紅マスのソテー・ゴルゴンゾーラソース又はビーフフィレステーキ・ポルトソース・フォアグラ添え、チョコレートケーキ・ベリー添え

大きなガラス窓の外には美しいフィヨルドの景色が広がっていました。
ナイフやフォークのセッティングがユニークでしたね。 サービスものんびりでした。
スピッツベルゲン島は白夜の季節。これからオスロに戻るまでは日が沈みません。真夜中でも外は明るい・・・
何だか不思議な感覚でした。

<ラディソンSASポーラー・ホテル 泊>

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