北スペインパラドール紀行 サンセバスチャン

ホームへ

2日目 10月8日(火)
 気温18度、日の出7:45 日没19:30くらい

 人口180万人のサンセバスチャンの観光は、アナさんと一緒に。彼女もツアコンです。

 バスにてコンチャ海岸を走り、高台のイケルド山の展望台へ。今日は、遠くピレネーの山々
や、すぐ近くのフランス国境の山も見えました。現在のスペイン国王が幼少時代を過ごした、ミ
ラマール宮殿のお庭の散策。そして、バスからフランコ宮(白い大きな宮殿)を見学。
ここで、ヒットラーにフランコが「ノー」を誇示したので、スペインは第2次世界大戦に参戦しなく
てすみました。

    ミラマール宮殿           フランコ宮        サンタ・マリア教会   サンセバスチャン旧市街


ペルセベス(亀の手)
旧市街では、魚市場を見学。チーズを買ったり、ペルセベス(亀の手)を眺
めたり。最後にサンティアゴで試食しましたね。お昼のメニューが、おなかが
破裂するくらいでしたね。
バスクの料理はいかがでしたか?お酒が飲めたら、バールのはしごが最
高の場所です。

午後は、皆様のプランで。

お夕食は、ご希望の方とカテドラルの近くのバールにていろいろなもの
に挑戦しました。もちろん、シードルも飲みました。
ピンチョはつまみの小皿。チャコリはバスクの白い発泡性のワイン。
チャングーロは大きめカニ。

あと、3日ぐらいあれば、もっと色々試食したかったですね。

ウルグル山頂キリスト像

 この町の印象は、ここはスペインではなく、フランスという感じでした。あまりに町並が美しく、
町を歩く人が上品なので、スペインで暮らした私も驚きでした。皆様は如何でしたか?
スペインの新しい一面ですよね。


                   前のページへ  次のページへ          ページの先頭へ