ピレネーの自然に包まれて
南西フランスの歴史ある街々とアンドラ公国
2007年6月17日


世界遺産の城壁「シテ」


アルティエスのからの眺め

雄大な自然と歴史が残るピレネー地方より戻ってまいりました。
この時期のピレネー地方は気候もよく、高山植物やかわいらしい花々が咲く、まさにベストシーズンです。
カルカソンヌでは世界遺産の城壁「シテ」の中にあるホテルに滞在しました。城壁内を散策していると、中世にタイムスリップしたような気分に。
移動中のバスの車窓からもピレネーの峰々を眺めることができ、飽きることがありません。
一番印象に残ったのは、アイギス・トルテス国立公園でジープに乗り換えアイギス・ラテラ峰を見に行ったときです。皆様少年少女に返ったように素直に感動していらっしゃいました。
聖地ルルドでは、聖母マリアが出現したとされる洞窟から湧く奇跡の水を頂くこともできました。
最終滞在地のビアリッツでは、宮殿ホテルに滞在し、特別にロイヤルスイートまで見学することができました。

このコースはピレネーの大自然と歴史ある教会や村々、またそれぞれ個性のあるホテルに滞在できるという、とてもよくばりなコースでした。

ツアーコンダクター 鈴木洋子・我喜屋直樹

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