「エカテリーナ宮殿で迎える新年
ロマノフ王朝風大晦日晩餐会」
2006年12月28日発

夏の宮殿


マリインスキー劇場


晩餐会でのミニコンサート


エカテリーナ宮殿

12月28日より「エカテリーナ宮殿で迎える新年 ロマノフ王朝風大晦日晩餐会」に行って参りました。

暖冬の影響で雪もほとんどなく気持ちよく観光することができました。
ヨーロッパを代表するホテル「グランド・ホテル・ヨーロッパ」に4連泊し、エルミタージュ美術館など
サンクト・ペテルブルクの街を観光しました。
その中でも、人が全くいない夏の宮殿観光が私は特に印象に残りました。
噴水は止まっておりましたが、好天の中ほとんど人のいない庭園をゆっくりと散策でき、
また途中にリスが出てきたりして旅を盛り上げてくれました。
混雑する春夏からは考えられないほどじっくりと見学ができました。

今回の旅の最大の目的であった「エカテリーナ宮殿の大晦日晩餐会」は、想像以上に素晴らしかったです。
バスを降り、青のカーペットの上を進み宮殿内に入ると、まずはカクテルのおもてなし。
晩餐会に参加者だけの内部見学があり、その後大広間で晩餐会が始まりました。
バレエやオペラ、民族音楽などを楽しみながら豪華な食事をいただきました。
新年を祝う乾杯の後は、雪で覆われた庭に花火があがり、とても楽しい晩餐会でした。

ツアーコンダクター 山本 哲郎