JAMBO!(こんにちは)
ケニア10日間の旅から帰国しました。
ケニアのマサイ・マラ国立保護区は、ケニアで最も肉食獣を見れる確率の高い国立保護区です。
今回のツアーでは、マサイ・マラ3連泊中にライオンの姿を何度も見ることが出来ました。
“百獣の王”という形容されるライオンですが、サファリで見かけるときは木陰でのんびりあくびしていたり、お昼寝中のことが多いので、お客様からは「本当に百獣の王なのかしら?」というお声をいただきます。
写真を見ていただくと分かりますが、寝ている写真が多いです。しかし、広大なサバンナの真ん中でこんな風にお腹を無防備にさらけ出して眠ることができる、そんなライオンを襲うことのできる動物はいない、ということは、やはりライオンは“百獣の王”なんですよというお話をしました。
ライオン以外にもチーターやサイ、ゾウ、カバやキリンの姿を見ることができました。
親子ぴったりと寄り添う姿、彼らの狩りに向かうするどいまなざし、ゆったりと草を食む姿を見ていると、日本では感じることのできない、ゆったりとした時間の流れを感じることが出来ます。
彼らの姿を見ていると、日本で1分1秒を争っているのがウソのようです。