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メキシコ トラベルインフォメーション
更新日:2005年3月現在
メキシコは北半球にあるので、暑い時期・寒い時期は一般的に日本と同じです。 しかし、広大な国土を持ち、気候はその地方で様々ですので、下記を参考にしてください。

●全体的に6月〜9月は雨季、10月〜5月は乾季となります。
雨季はいわゆるスコール的な降り方。1、2時間ザーッと降った後はからりと晴れる場合が多いのが特徴で、観光が全くできなくなるほどの影響はほとんどありません。ただ、この時期は湿度が高くなり蒸し暑いので、通気性の良いシャツやズボンをご用意いただくと良いでしょう。また、雨季はユカタン半島などで熱帯の花が美しく咲き乱れる季節でもあります。

●メキシコシティなど中央高原地帯は、年間を通して気温の変化があまりありません。冬季でも最高気温は17℃前後、最低気温11℃〜13℃、夏期は最高気温22℃前後、最低気温15℃前後で、大変過ごしやすいです。

●ユカタン半島、カリブ海沿岸とパレンケなどの内陸部の密林地帯は亜熱帯性気候で一年中高温です。冬でも夏服を中心にご用意ください。冬季の朝晩は気温が下がりますので長袖のシャツやジャケットも必要です。
気温は℃、降水量はmm
  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
メキシコシティ/メキシコ
最高気温 16 17 19 21 21 20 19 19 19 18 17 16
最低気温 11 12 14 16 16 14 15 15 15 11 12 11
降水量
16

4

12

24

57

138

180

162

142

63

16

7
東京/日本
最高気温 7 8 10 16 21 24 28 29 25 20 15 10
最低気温 1 2 5 11 15 18 22 22 19 13 8 3
降水量
45

60

100

125

138

185

126

148

180

164

89

46
※2005年 日本旅行業協会ホームページより
遺跡観光がメインになります。動きやすい服装、歩きやすい運動靴が基本です。遺跡は階段状のピラミッドが多く、登ることも踏まえて、女性でもパンツスタイルが望ましいです。

チチェンイッツァ等は急勾配のため、ひざまわりにゆとりのあるズボンが便利です。タイトなジーンズなどは登りにくいですし、ジャングル地帯の遺跡は年間を通し、気温・湿度共に高く蒸し暑いので、あまりおすすめできません。

カリブ海、ユカタン半島は日中は一年中Tシャツや、半ズボンなどの軽装で十分な気温ではありますが、ジャングルにあるパレンケやビジャエルモッサの遺跡では蚊が多いので長いズボンの方が良いでしょう。
●虫除けスプレー
●携帯用の虫除け(ベルト通しやバッグなどに提げられる電池式のもの)
●サングラス
●帽子   ●日焼け止めクリーム
●カンクン(カリブ海)のビーチやホテルのプールで泳ぎたい方は水着もお持ちください。
「毎日遺跡ばかり・・・と思われるかもしれませんが、メキシコの遺跡は、それぞれにとても個性的で興味深いものばかりです。マヤ人の天文知識の高さに驚嘆したり、謎めいた宗教行事など、知れば知るほどその奥深さと神秘さに引き込まれてしまうでしょう。また、体力のある方は、各遺跡の神殿に登ってみては?(2004年現在ウシュマルの魔法使いのピラミッドは登ることができません)高いところから遺跡の全景を見て、繁栄当時の様子を空想したり、周囲に広がるジャングルの緑のじゅうたんを眺めたり・・・。グローバルのツアーでは各遺跡ごとに十分な時間をおとりしていますので、じっくりと遺跡観光をお楽しみいただけます!ただし、くれぐれも足元にお気をつけて。」

「メキシコシティは標高2,000m以上の高地に位置します。到着翌日にはテオティワカン遺跡観光があり、ピラミッドに登る方もいらっしゃると思いますが、“ゆっくり、ゆっくり”を心がけてください。空気が薄いため、無理をすると動悸が激しくなったり、息が苦しくなったり、頭痛がしたりと高山病の症状が現れることがしばしばあります。寝不足や疲労感があるときは、決して無理をしないでください。」
 
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