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グローバルクラシックコンサートのご案内

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音楽の神様から選ばれたピアニスト、ヴィンチェンツォ スカレーラが
久し振りに来日!華麗なるピアノの音色が、鍛え上げられた男たちの
迫力ある歌声を盛り上げることでしょう。

一足早いクリスマスをお楽しみください!

出演者:ヴィンチェンツォ スカレーラ(ピアノ)、笛田 博昭(テノール)、
大山 大輔(バリトン)、ジョン ハオ(バス)

クリスマスソング


O Holy Night  
White Christmas

曲 目:歌劇「トゥーランドット」より"誰も寝てはならぬ"
歌劇「カルメン」より"闘牛士の歌"
歌劇「セビリアの理髪師」より"陰口はそよ風のように"
歌劇「トスカ」より"星は光りぬ"  
歌劇「ドン・カルロ」より"友情の二重唱"
ゴッドファーザー 愛のテーマ    
「美女と野獣」より"愛せぬならば"  他

※曲目は変更される場合がございます。

発売日:2017年10月10日(火)

過去にグローバルのツアーにご参加いただいたことのあるお客様には
受付を開始しておりますので、営業までご連絡ください。

2017年12月14日(木) 午後4時開演(午後3時30分開場)

会場:紀尾井ホール(東京 四ッ谷)
全席指定席:S席 5,000円 / A席 3,000円 (全て税込)
協賛:

お申込み方法
電話:03-3505-0055
月~金 10:00~18:00 (土日・祝日休み)
Eメール:gyb-inf@gyb.co.jp

出演者プロフィール

ヴィンチェンツォ スカレーラ /ピアノ

アメリカのニュージャ ージー州出身。5歳よりピアノを習い始める。11歳の時に 祖父が聞いていたカルーソーのレコードを耳にして、オペラに目覚め、少年期をメトロポリタン歌劇場に通い続けて過ごす。オペラに携わって仕事をしていきたいという強い熱意は、やがて声楽の伴奏者としての道に進む決意に変わり、マンハッタン音楽学校でピアノ演奏の学位を修得し、卒業後、ニュージャー ジー州立歌劇場の副指揮者兼リハーサルピアニスト、1980年からはミラノ・スカラ座の副指揮者兼ピアニストを務める。エジンバラ音楽祭、オランジュ音楽祭、ぺザーロ・ロッシーニ・オペラ・フェスティバル等数多くの著名な音楽祭に出演。カルロ・ベルゴンツィ、ホセ・カレーラス、カーティア・リッチァレッリ、レオンティーナ・ヴァドゥヴァ、モンセラット・カバリエ、 ジュゼッぺ・サバッティーニ、スミ・ジョー、レナータ・スコット、ティツィアーナ・ファブリッチーニ、ファン・ディエゴ=フローレス、など一流声楽家のリサイタル伴奏者として共演者の強い信頼を受け、世界各地で活躍しており、常に高い評価を受けている。1987年に14年ぶりの来日となるベルゴンツィの伴奏者として初来日して以来、多くのファンの圧倒的な支持を得ている。ミラノ・スカラ座アカデミアにて、2002年よりオペラコース、伴奏者コース等の講師を勤め現在に至っている。

笛田 博昭 /テノール

名古屋芸術大学音楽学部声楽科首席卒業。同大学院修了。中島基晴氏、Lina Vasta女史に師事。名古屋芸術大学特別公演『トゥーランドット』カラフ役でオペラデビュー。留学のためイタリアへ渡る。留学中にコンクールで優勝し、フェッラーラ歌劇場で『イル・トロヴァトーレ』マンリーコ役で出演し、イタリアデビューを果たす。海外でも多数のオペラやコンサートに出演し、研鑽を積む。帰国後、藤原歌劇団『仮面舞踏会』リッカルド役、『トスカ』カヴァラドッシ役、2017年『カルメン』ドン・ホセ役で出演。同年、藤原歌劇団共同制作公演「ノルマ」日生劇場公演にポッリオーネ役で出演、世界的ディーヴァのマリエッラ・デヴィーアと共演を果たし好評を博している。また、イタリア・ヴァチカン国際音楽祭に参加し枢機卿の音楽ミサで演奏、NHKニューイヤーオペラコンサートなど各種コンサートに出演。類まれなる“声”と生まれ持った体格を生かし各地で活動中である。
第20回五島記念文化賞オペラ新人賞、文化庁新進芸術家海外留学制度研究員、第50回日伊声楽コンコルソ第一位、及び五十嵐喜芳賞・岡部多喜子賞受賞等数々の賞を受賞。藤原歌劇団団員。新潟県湯沢町特別観光大使。

大山 大輔 /バリトン

東京藝術大学首席卒業。同大学院修士課程オペラ科修了。兵庫芸文センター《メリー・ウィドウ》ダニロにて若くして鮮烈なデビューを飾って以降、《セビリャの理髪師》、《フィガロの結婚》フィガロ、《ラ・ボエーム》マルチェッロ等、主要な役を数多く演じている。特に近年は“井上道義×野田秀樹”による《フィガロの結婚》フィガ郎や、宮川彬良作曲 歌劇《ブラック・ジャック》タイトルロール、異彩を放つシアターピース、バーンスタイン《ミサ》でのセレブラント 等、数々の主役として圧倒的な存在感を示している。 また宗教曲や、古楽の分野においても数多くのコンサートソリストを務める他、役者として演劇作品への出演も多く、劇団四季ミュージカル《オペラ座の怪人》ではファントムとして客演するなどジャンルを越えて活躍しており、その多彩な経験と独自の表現力から、台本執筆、MC・ナレーション、歌唱・演技指導にも定評がある。
日本声楽アカデミー会員。アチーブメントプロデュース専属歌手。洗足学園音楽大学ミュージカル・声楽コース講師。東京メトロポリタンオペラ財団育成部ディレクター。

ジョン ハオ /バス

中国瀋陽出身。中国中央音楽学院卒業後、中国中央オペラハウスにて活躍。2005年に来日し、東京藝術大学大学院修了。第38回イタリア声楽コンクールシエナ部門シエナ大賞(第1位)受賞。 2007年日本デビューとなった東京藝大創立120周年記念公演『ラ・ボエーム』コッリーネで一躍脚光を浴び、2009年井上道義指揮・東京芸術劇場シアターオペラ『トゥーランドット』ティムールで更に注目を集める。以降、2012年二期会『ナブッコ』ザッカーリア、2013年佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ『セビリャの理髪師』バジリオ、日生劇場『フィデリオ』ドン・ピツァロ、2014年二期会『ドン・カルロ』フィリッポ二世、2015年いずみホール『魔笛』ザラストロ、2016年同『ドン・ジョヴァンニ』騎士長、2017年びわ湖ホール『ラインの黄金』ファフナー等、バスの主要な役を演じる活躍を見せ、存在感ある美声の貴重なバスとして好評を博している。 またコンサートでもベートーヴェン「荘厳ミサ」「第九」、ブラームス「ドイツ・レクイエム」、ヴェルディ「レクイエム」、ショスタコーヴィチ「森の歌」等のソリストとして高い評価を得ており、2017年には「NHKニューイヤーオペラコンサート」に初出場した。
二期会会員。

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